MoLiveが目指すもの

 MoLiveが目指すもの

◆ 不妊治療中の辛い気持ちを伺います。
◆ 治療と仕事の両立の悩みをお聴きします。
◆ 不妊治療をやめられない、子どもをあきらめられない気持ちに寄り添います。
◆ 子どもをあきらめてからの心の揺れに寄り添います
◆ 子どもができないという悩みを持つ当事者が、ご家族と健全な関係が保てるよう支援します
◆ 若い世代に、正確な情報と知識を伝えるお手伝いをします

                                
                             

◆ MoLiveは、治療をやめられない、あきらめられない気持ちに寄り添います

「子どもがいない人生なんて考えられない」
「がんばって治療を続けてきたのに、いまさらやめるなんて」
「別の道も考え始めているのに、終わりにする決断ができない」
そんな風に思っている方々がたくさんいらっしゃいます。

不妊治療を続けても願いが叶わず、子どものいない人生を選ばざるを得ないカップルも多くおられますが、現実を受け入れ、人生の立て直しを図ること、また思い描いていたものとは違う人生を生きることは、そう簡単なことではありません。

日本語では子どもができないことを「不妊」といい、その治療を「不妊治療」といいます。「不妊」という言葉から受けるのは、マイナスのイメージ。「不」は否定を表し、「よくない、悪い」という意味をも含むからでしょう。子どもがなかなかできず不安な上に、不妊と言われることにより、女性は無意識に、バツ印の烙印を押されたような気持ちになってしまうのではないでしょうか。子どもがいない人生を選ばざるを得なくなった時に、そんな心境が、新たに踏み出す次の一歩にブレーキをかけてしまうのかもしれません。

子どもができないことは、悪いことなのでしょうか。
女性として、人として、失格なのでしょうか。

決してそんなことはないはずです。その人の人生も世界でたったひとつの尊いものであり、幸せだと感じられる人生を過ごす権利があります。

我が子と共に生きたいという希望と目標を持ちつつ治療を続けてこられた方々は、激しい気持ちの動揺と充分闘ってこられました。その夢が破れ、闘いの場を去らなくてはならないのだとしたら、惜しみない拍手を送り、次のステージへと送り出してさしあげたい。そんな思いからこのMoLiveを立ち上げました。

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◆ MoLiveは、子どもをあきらめてからの心の揺れに寄り添います  

不妊治療を終えたら、不妊は終わるのでしょうか。
子どもをあきらめたら、不妊から卒業できるのでしょうか。

子どもをあきらめたとはいえ、
・ ふとした日常の出来事から、空しさが蘇ってくる
・ 人生の節目に何か物足りなさを感じ、ふいに切なくなる
・ 子どもがいないまま老後を迎えることに不安を感じる
・ 自分の生きる意味はどこにあるのだろうと考えてしまう

そんな気持ちになることはありませんか。
それは自然なこと。
そんな時、ご自身の気持ちと上手く折り合いをつけられるように、
その時その時の気持ちに優しく寄り添い、丁寧に向き合っていただけたらと思います。

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◆ MoLiveは、子どもができないという悩みを持つ当事者が、ご家族と健全な関係が保てるよう支援します 

子どもができないことは、本人の問題に留まらず、親子や姉妹、また親族の問題にまで発展するケースがあります。実際、実親または義理の親から子どもができないことを罵られたり、さげずまれたり、離婚をほのめかされたりするケースもあれば、親族から白い目で見られたり、仲の良かった姉妹の関係が悪くなったりといった、今の時代に驚かされるようなことがあるのも事実です。

不妊の辛さは一般的になかなか理解してもらえないという一面もありますが、意思の疎通がうまくできない当事者のご家族にも、ご理解いただけるような支援を試みていきます。子どもをあきらめ、人生を再構築するには、夫婦関係、家族理解が大変重要になります。

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◆ MoLiveは、若い世代に正確な情報と知識を伝えるお手伝いをします 

「子どもが欲しいのに、真剣に考えた時には手遅れだった」ということがないように、若年期から、妊娠・出産についての正確な情報と知識を得ておくことの重要性について、社会に発信していきます。

「30代半ばから卵子の老化が進む」ことは、「月経は月に1度の周期」ということとなんら変わらない基本的な知識であり、妊娠・出産が人生の大きな選択肢にある女性にとって、生物学的には極めて大事な知識のはずです。その知識ひとつ持ち併せるか否かで、人生が大きく変わってくる可能性があります。

「知っている」のと「知らない」のとでは、雲泥の差。卵子の寿命を知った上で、妊娠・出産を後回しにする方もいるでしょう。その選択は人それぞれです。ただ、知らずに後回しにし、いざ欲しいとなった時になかなか妊娠できず、何年も苦しい思いをして願いが叶わないとしたら、そんな残酷なことはありません。
 子どもを産む産まないの選択は自由ですが、どんな選択をするにしても、充分な知識と情報を持って、納得した選択をしていけるようになることを願いながら、啓発活動に努めていきたいと思います。
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◆ Moon(月)and Live(生きる), "MoLive". More(より) Lively(活き活きと), "MoLive".

月経サイクルで人生を生きる女性たちが、不妊・妊娠・出産といったそれぞれのステージで、さまざまな葛藤や悩みを持ちながらも、活き活きとした時を過ごしていけるよう、願いを込めてつくった造語です。
多くの女性たちの笑顔のためにエールを送り、誠実な支援を提供して参ります。

一般社団法人MoLive(モリーヴ)
    代表 永森 咲希