ご挨拶

代表 永森 咲希(ながもり さき)/活動名

私は、6年間の不妊治療を経て、現在子どものいない人生を歩んでいます。
子どもをあきらめた後、人生の再構築をし、希望をもって生きることが容易いことではないことを、私自身の経験から知りました。また、望んでいた家族のカタチをあきらめて前向きに生きるには、夫婦の関係、家族の理解が大変重要になることも実体験からわかりました。

子どもをあきらめた後、生殖医療及び心理学を学び、心を扱う者としての資格を得ながら、いくつかの団体に所属し当事者の方々の悩みを伺ってきました。そんな時間を得て今思うことは、「不妊治療の終結期、子どもをあきらめる時期を丁寧に扱うことが、その先の長い人生をどう生きるかに影響する」ということです。

たとえ子どもができなかったとしても、人は活き活きと生きる権利があるはずです。たとえ理想の家族を得られなかったとしても、自分を大事に、自分の人生を大切に、納得しながら笑顔の多い人生を生きていただきたいという願いからMoLiveを立ち上げました。

微力ながらも、みなさまのお役に立てる活動を目指していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。    
  
【プロフィール】
 1964年、東京生まれ
 聖心女子大学外国語外国文学科卒業後、
 外資系企業に勤務。
 6年間の不妊治療の末、子どもをあきらめた自身の経験をもとに
 現在当事者及び周囲の人々に対する支援活動、また不妊を
 予防する(正しい知識を伝える)啓蒙活動に従事。

【取得資格】
 不妊カウンセラー / 不妊ピア・カウンセラー / 家族相談士 /
 産業カウンセラー / キャリアコンサルタント
  
【所属学会・協会】
 日本不妊カウンセリング学会
 日本生殖心理学会
 日本家族カウンセリング協会
 日本産業カウンセラー協会

【出版書籍】
 「三色のキャラメル -不妊と向き合ったからこそわかったこと-」
  (2014年10月1日刊行)

          

【論文】
 家族療法研究 2015 Vol.32 No. 1(金剛出版)
 特集◆行為と思考としてのバイオサイコソーシャル
   「不妊症夫婦の心理・社会的援助 – 治療の行き詰まりを支える –  永森咲希・渡辺俊之」