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ドラセナ(幸福の木)の開花

13年前に我が家にやってきた「ドラセナマッサンゲアナ(幸福の木)」が、猛暑突入前に花を咲かせました。10年前にこの場所に越してきてからこれで3回目。

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夕方から花開き、夜香りを放ち、朝はまた閉じるというサイクルのドラセナ。開花時期は、家がその強く甘い香りに包まれるほど、とにかく夜の香りの強さは強烈です(南国の花の香りのようで私は大好きですが)。

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放任主義にもかかわらず我が家のドラセナの開花率が高いのは、彼女(なんとなく女子と思って育ててきた)のいる場所が、吹き抜けの天窓から1日中陽が当たる、彼女にとっての特等席だからかな。

最近、茶話会に参加される方が増えています。悩みや苦しさを抱えながらも元気に生きたいと思う、笑顔が素敵な方々ばかり。

時間がかかったとしても、ご自分の花を咲かせるために、陽を浴びながら、良き場所を探し続けていただきたいなと、そんなことを夜な夜な思うドラセナ開花の時期でした。

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永森咲希
(不妊カウンセラー・家族相談士・キャリアコンサルタント・産業カウンセラー)

2018年8月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

MoLive茶話会「妊活・不妊治療の終結を考える会」終了

今日はモリーヴの茶話会「妊活・不妊治療の終結を考える会」でした。

この猛暑の中9名が参加され、ファシリテーターとコファシリテーター含めて11名。なかには西日本から新幹線で参加された方もいらっしゃいました。

初めての場所にひとりで参加する皆さんの勇気と緊張。少しでも開放感のある空間をと、アートギャラリーでの開催としました。

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ほとんどが40-45歳で、治療歴もそれぞれ。成育環境も、家族構成も、夫婦関係も、職場環境も、価値観もそれぞれ異なる中、全員の共通の悩みは「不妊治療をやめられない」こと。

「そろそろ終わりにした方がいいのはわかってきているけれど、どう終わりにしたらいいのかがわからない」「やめようと思いながらも、人の妊娠を聞くと心が揺れ、もう1度・・・と思ってしまう」といったような終わりにできない気持ちの他に、夫婦で足並みを揃えることの難しさや、自身の中に芽生える自分らしくない黒い気持ちについてのお話が主となりました。

「私はこんな風に考えるようにしたら気持ちが楽になった」
「そんな風に考えられたらいいですね」
「私も参考にさせていただこう」

「こんな風に考えるのは私だけだと思っていた」
「そんなことないですよ。みんなそんな風に思うことあります」

・・・etc.

それぞれの思いを伝え合ったあっという間の2時間でした。

今日は納涼会と称して懇親会も企画。
茶話会の後ゆえ一層話もお酒も弾み、二次会まで突入でした。

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みなさん、ちゃんと帰れたかな。

みなさん、お疲れ様でした。
みなさんそれぞれがあきらめることなく、ご自分の未来に向かっていけますように。

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また集いましょう。

来月は「卒業生の会」です。

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永森咲希

2018年7月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

Unrecognised Heroes(気づかれないヒーロー): 2018 ナースのためのART医学セミナーに参加

本日(2018年5月20日)、「2018 ナースのための ART医学セミナー」に参加しました。400人を越すナースたちが全国から集まり、会場は熱気に包まれていました。

日本の生殖医療の歴史についての講演を皮切りに、ルイーズ・ブラウンさんのスピーチ、不育症の現状、男性不妊の治療や、内膜症と不妊の関係、最後は子宮移植の今と未来等々、朝から夕方まで濃密な内容続きでした。

熱意あるドクター方の思いと、患者支援意識の高いナースの方々の思いに圧倒されましたが、印象的だったルイーズ・ブラウンさんの言葉があります。

「子どもを切望した両親は、救世主であるドクターに心より感謝しましたし、私も私をこの世に誕生させてくださったことに感謝しています。私自身も子どもを持ち、40歳という年齢になった今だからこそ、その有り難さを一層強く感じるのだと思います。同時に母がずっと話してくれたこと。『不安や怖さを抱える私を常に支えてくれたのは、ナース達だった』ということです。世界初の体外受精で生まれるベビーということで注目されたのは、ドクターや両親や私。ですが、その時どこからも注目されなかったナースの存在こそが、母にとってかけがえのない支えだったのです。今日は患者を支えるunrecognised heroes(気づかれないヒーロー)である日本のナースの皆さんに会えて、とても嬉しいです」

ナースの皆さんあっての医療だということを、あらためて感じた1日でした。

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昨夜はルイーズさんを迎えての前夜祭。
1978年に世界で初めて体外受精によって誕生されたルイーズ・ブラウンさんは、現在2人のお子さんのおかあさん。歴史的な時間を皆さまと共有させていただきましたこと、大変光栄でした。

ありがとうございました。

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脈々と続く生殖医療や当事者支援の流れの中で、 微力でもその流れの中に身を置き、皆さまと共に人々の幸せな人生に向けてお役に立てるよう、精進を重ねていきたいと思いをあらたにした2日間でした。

永森咲希

2018年5月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

カウンセリングで、妊活中の心の新陳代謝を

こんにちは。永森咲希です。
今日は、妊活中の心の新陳代謝にカウンセリングを、というお話し。

妊活中「辛くて辛くてどうしようもない」「自分がダメな人間のような気になってくる」といったお気持ちをお聞きすることがよくあります。また、「いい歳して自分の揺れる気持ちをどうすることもできない」とジレンマに陥る方もいらっしゃいます。

ですが、妊活中(不妊治療中)のそうした感情は、自然なこと、当然の反応だということをどうか理解しておいてください。

一般的に、具合が「悪い」「痛い」「苦しい」といった不調や不快感を治してもらうために病院に行きますが、不妊治療は「子どもが欲しい」という”気持ち”から医療機関に出向くわけです。

つまり、不妊治療は「治るか治らないか」ではなく、「欲しいものが手に入るか入らないか」です。「欲しい」という願いが叶わなくて反応するのは、体ではなくまず心。辛くなって心が揺れるのは自然なことなんですね。

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皆さん体のケアは一生懸命になさいます。

体を冷やさないようにと気をつけ、マッサージや整体、ジム等に通われたりして、妊娠しやすいように良好な体の新陳代謝を目指す方が多い。食べ物や飲み物にも気を遣いますよね?

ですが、心はどうでしょう。

体は新しい食べ物を摂り入れては排泄し、運動して体を動かすことで汗を出すといった新陳代謝をしますが、心の新陳代謝はできていますか。

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戸惑いや混乱をひとりで抱え込み、ただただ同じ思いが頭の中をぐるぐる廻り、考えるにも決まった思考傾向で、結局辛い思いや悩みが深まっていくだけ、という状況にありませんか。

心の中に溜まったもの、蓄積された悶々とした思いをまず吐き出してみること。それが新陳代謝につながるとも言われています。

頭の中だけで同じ思考で考え続けていると、自分が何を考えているのかさえもわからなくなる、なんてこともありますよね。

不妊のことは、皆が経験することではありませんので、なかなか人にわかってもらえないことがあります。貴女を励ましたくて投げかけてくれた言葉に傷つくこともあったりします。

そんな時こそ、不妊の心理を熟知したカウンセラーのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょう。

人に話すということは、自分が思っていることを相手にわかるように伝える作業です。耳が自分の口から発した言葉をあらためて聞くことで、ほんのわずかでも自分の思考傾向がわかったり(「私ってまたこのこと言ってる」とか)、違和感を感じたり(「本当はこのことがイヤなわけじゃない気がする」とか)等、自分の思いや考えを整理することにつながることがあるんです。

そして、カウンセラーからの質問に答えるうちに、違うものの見方や捉え方に気づくようなこともあります。

いいアロマの香りを嗅ぐこと。旅をしてみること。好きなコンサートに行ってみること・・・etc. そうした気分転換も不妊治療中(妊活中)の大切なエッセンスですが、できるだけ心穏やかに過ごせるように、カウンセリングを取り入れてみることも対策のひとつとしてお勧めしたいと思います。

現在私は委託を受けて、定期的に ”はらメディカルクリニック”でカウンセリングを担当させていただいています。

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心理部門にはそれぞれ個性の異なる3名のカウンセラーが所属しており、院内の患者さんだけではなく院外の方も予約でき、3名の中から希望するカウンセラーを選べるようなシステムになっています。

院長の原先生はじめ、院内のスタッフが ”心のケア” の重要性と必要性についてよく理解され、カウンセリングにも力を入れている様子がわかります。

ちなみに私(永森咲希)の枠は、

毎週火曜日(1枠) 18:00-18:50
毎週木曜日(1枠) 18:00-18:50
奇数週の土曜日(2枠) 10:00-10:50 / 11:30-12:20

不妊治療中の悩みだけでなく、ご夫婦のこと、ご家族との問題、仕事との両立の葛藤、人間関係・・・etc. どんなことでも構いません。悩み深い皆さんが少しでも心穏やかに過ごせるよう、精一杯務めさせていただいていますので、お気軽に利用なさってみてください。

お待ちしています。

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永森咲希
(不妊カウンセラー・家族相談士・キャリアコンサルタント・産業カウンセラー)
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~不妊の悩み
  子どもをあきらめる葛藤
  あきらめてからの思いを支える~
一般社団法人MoLive(モリーヴ)
〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2-15 ウィン青山942
Tel:03-6868-3944 Fax:03-6893-3931
e-mail: saki.nagamori@molive.biz
URL:http://molive.biz/
facebook page: https://facebook.com/molive.room
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2018年5月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

昨日(4月7日)の茶話会、終わりました

昨日は、はらメディカルクリニックでのカウンセリングの後、モリーヴの茶話会「妊活・不妊治療の終結を考える会」で、当事者の方々と密度の濃い時間を過ごした1日でした。

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落ち着いた色味の絵画や陶芸作品の展示の中、ゆったりとした空間でのわかち合いの会(茶話会)。初めて会ったとは思えないほど、皆さんそれぞれが思いの丈を伝え合い、話題も多岐に渡りました。

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パートナーに対する思い
親や姉妹に対する気持ち
人間関係の葛藤
自分のアイデンティティー
経済的な問題
…etc.

涙あり、笑いありのあっという間の時間。

お話しし始めた途端に溢れ出て止まらなくなる涙。聞いている方々も共に涙を流しながら静かに待つ。そんな皆さんの優しい時間が、自然に安心の場をつくっていきました。

同じ経験をしているからこそ、涙にも笑いにも共感し合える特有の場所。
昨日は、下記のような感想をいただきました。

「来る前と今とでは心の重さが違うのが自分でもわかります」
「来るまではとても緊張しましたが、なかなか口に出せないような心境についても安心して話すことができました」
「みなさんの貴重なお話を聞かせていただけて、とても参考になりました」
「わかったことがたくさんありました」
「私だけじゃないんだということを肌で感じることができました」
「今度は卒業された人たちの会にも参加したいです」

治療を続けることや止めることについては、たくさんのブログ等の情報が溢れていて、それに翻弄される方も多くいらっしゃいます。
「もう治療はやめよう、子どもはあきらめよう。そう思ったのに、同じ年齢の人が妊娠されたブログを見て、やめられなくなってしまった」・・・etc.

他の方々の様子を字面で追い、その視覚からの情報を自分の決断や選択に活かすことは難しいことなのかもしれません。他の方々の思いの“温度”を直接感じる体験こそ、ご自身の判断や決断に活かされるものなのかもしれないと、昨日の茶話会を通して感じました。

仕事、治療、家事等で忙しい状態の中参加するのは大変なことですし、知らない場所、知らない人たちの中に身を置くこともとても勇気が要ることです。それをなさる皆さんは、藁をも掴みたい気持ちでいらしたり、なんとか現状を変えたいと思ってらっしゃる方々。参加なさることが、既に次の1歩への種まきだと思います。

みなさんの、人生と真摯に向き合う姿から、私自身もたくさんのメッセージをいただきました。

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ありがとうございました。

モリーヴ 永森咲希

2018年4月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin