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引退する日

引退に向けて、宮里藍選手の日本最後のトーナメント「サントリーレディースオープン」最終日の今日、私は藍ちゃん、いえ、藍選手の勇姿を目に焼き付けるため、TV画面に釘づけになった。

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4歳からクラブを握り、2人の兄と共にゴルフの世界で生きてきた藍選手。若くてプロ入りした直後から「いじめ」という厳しい洗礼を受けたものの、表情に見せることなく黙々と腕を磨き、渡米。長いスランプに苦しんだ時期を経て、エビアン・マスターズで初優勝。プレーヤーでありながらも周囲への気遣いを忘れない優しさを持ち、自分には厳しい凛とした姿から、いつもオーラとぶれない信念、そして強さと清々しさを感じていた。私の尊敬する「人」。

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そんな藍選手の引退は、熱狂的な追っかけではない私にとってもとても寂しい。
「モチベーションの維持が難しくなった」のが引退理由とのこと。葛藤を感じてから4年模索した末の発表だったそうだ。プロになったのが18歳の時だとすると、13年間ひとつの世界で闘うことに集中し、エネルギーを向け続けてきたことになる。モチベーションの維持が難しくなって当然だろう。

自分を信じて一生懸命取り組んできたことから引退を決意することは、何事においても簡単なことではないはず。

「いつやめたらいいのか・・・」
「やめたら、どんな風に生きていくのか」

最後18ホールをプレーする藍選手の気持ちを思うと、私の方が先に泣けてきた。
落ち着いて1打1打を大事にするとてもいいプレーだった。

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“Where there is a will, there is a way.”
「意志あるところに道は開ける」  藍選手の座右の銘。

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どうか幸せな人生を。
藍ちゃん、ありがとう!

永森咲希

2017年6月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

クリニック/病院の選択に関するアンケート by ジネコ

みなさん、こんにちは。永森咲希です。

数多くある不妊治療クリニックの中から自分に合った施設を探すのは、至難の業。
・治療方針
・治療実施数
・妊娠率
・ドクターについて
・培養情報
・治療費
・診療時間
・通いやすさ
・評判
・・・etc.

検討すべき点、知っておかなくてはならない情報も多岐に亘り、クリニックのことで悩まれる相談者も少なくありません。すぐに変えられるものではないがゆえに、クリニック選びは慎重にならざるを得ませんよね。

現在ジネコさんで「クリニック/病院の選択に関するアンケート」を実施中です。
みなさんのおひとりおひとりの声が、この大事なテーマに向けて届くようご協力いただけませんか。ご協力いただいた方の中から抽選で300名の方に、Amazonの500円ギフト券のプレゼントがあります。

締切は明日! 急いでこちらに回答を!
https://form.k3r.jp/jineko77/clinicchoice

JINEKO

2017年5月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

私の母の日

不妊治療を終わりにし、子どもをあきらめてから暫く、母の日になるとなんとも言えず心がざわついた。それはきっと、多くの感情に見舞われていたからだと今になってみて思う。

母がしてくれたように、私にもいつか訪れると思っていた「産み、育てる」ということができないこと。自分が生きた証を込めた襷を、我が子に托すことができないこと。連綿と続いてきた命のリレーが私で終わってしまうこと。みんながしていることができないこと・・・etc.

当時は”できない感” が募り、何に意味や意義を見出したらいいのかわからなくなっていたように思う。

母に笑顔で「ありがとう」を言いながらも、私の中の母性について意識させられ、生涯もらうことのない赤いカーネーションが眩しく見え、心の奥がひりつく母の日が続いた。

どう表現したらいいんだろう。
前にもどこかで話したことがあった気がするけれど、” 野球の試合中ずっとベンチにいる” ような感覚。

でも今、私はもうベンチにはいない。
私は、私の人生のプレーヤーとして、自分の試合に出場している実感がある。

ベンチから出られたのは、世の中にはたくさんの球場があり、その試合はどれひとつとっても同じではないということが実感できたからかもしれない。私は私の試合で、打って、走って、守ればいい。

昨日はそれをおしえてくれた母に、あらためて感謝を贈った。
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母と私にとって80回目の母の日。久しぶりに手料理をふるまった。

私の母の日は、母へ感謝する日。そして、自分を大事に思う日。

2017年5月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

小さな命を失くした体験を語り合う会 「流産・死産という悲しみについて」

今年のGWは快晴の気持ちのいい日が続きましたね。みなさまいかがお過ごしでしたでしょう。
お休みはあっという間に過ぎていきますね。

今日はこのブログで、5月28日(日)のイベントについてあらためてのご案内です。

◆ 日時: 5月28日(日)13:30-16:30
◆ イベントタイトル:「小さな命を失くした体験を語り合う会 『流産・死産という悲しみについて』」
◆ 会場: 東京ウィメンズプラザ 第1会議室
◆ 構成: 第1部 講演(体験者及び支援者)第2部 わかち合いの会(当事者同士)
◆ 参加対象者:第1部 ①流産・死産の体験者 ②その家族 ③妊娠を望む夫婦 ④医療・心理等の専門職 / 第2部 流産・死産の経験者(妊娠を望む方・不妊治療中の方含む)
◆ 参加費: 1部2部共参加の方 おひとり3,000円 1部のみ参加の方 おひとり2,000円

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流産・死産という言葉、日常の暮らしの中でしばしば耳にされると思います。
流産に関しては、「よくあること」とか「流産したということは妊娠できるということ。また妊娠できるから大丈夫」等と言われがちです。不妊治療をされている方で流産を経験される方は多くいらっしゃいますが、私も稽留流産を経験しました。味わったことのないような喪失感と悲しみ。そして恐怖。そのことを医師に伝えた時に言われた言葉は、「流産を怖がっていたら不妊治療はできないよ」でした。結局、私たち夫婦にとって次の妊娠はなく、流産した子が最初で最後の我が子になりました。

死産をした知人は、「早く忘れられますように」と励まされたと言います。亡くなっていたとしても、出産した我が子です。そのことを忘れられるでしょうか。忘れなくてはならないことでしょうか。我が子の命と向き合い、必死の想いで出産されたのです。誕生することなく天国へと旅立ったその子の命も、おかあさんの全身全霊の出産も、おとうさんの支えも、尊い出来事のはず。そんな出来事を受け入れ、大事に抱えていくには時間も心のケアも必要です。

「人に容易には話せない、話したとしてもなかなか理解してもらえない」 そんな体験者の方々のために。
「どんな風に支えたらいいんだろう」 身近なご家族のために。
当事者の本当の気持ちになかなか触れる機会のない医療・心理の専門家の方々のために。

私たちWAKOMO会は発信します。

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WAKOMO会とは。
昨年10月30日に開催したMoLiveのイベント時のアンケートをきっかけに、3団体(WAIS / コウノトリこころの相談室 / MoLive)が立ち上げた自助グループです。多くの皆さんがアンケートで、こうした会の必要性について率直にご意見くださったことによりWAKOMO会が生まれ、第1回目のイベントを開催する運びとなりました。

第1部では、どのような思いでその時を過ごしこれまで抱えてきているかの体験者の講演と、その時をどう捉え、考えたらいいのかについての支援者の講演をお聴きいただき、第2部では、同じ体験をした当事者同士が自由に思いをお話しいただける(ルールの下)場となります。少しでも関心をお持ちいただけるのであれば、ぜひ足をお運びいただけたらと思います。

詳細はWAKOMO会のホームページをご覧ください。https://www.wakomo.jp

必要な方々に情報が届きますように。

永森咲希

2017年5月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

「終結」から「卒業」へ

「終結」から「卒業」へ。
MoLiveの茶話会の名称を変えます。

生殖医療の領域では、不妊治療を終わりにすることを、一般的に「不妊治療の終結」という。

私もこれまでそれに倣っていたものの、「不妊治療の終結」と口にするたびにどうも違和感があり、馴染めずにいた。「終結」って、終わること、決着がつくことだけれど、戦争が終わる際に使われたりする言葉でもある。なんとも柔らかみのない冷徹さを感じるのは、私だけだろうか。

不妊治療の終わりは、誰にでもくる。
でもそれは、何かの決着がつく本当の終わりなの?
その闘いは、妊娠したら勝ちで、子どもができなかったら負け?
母になりたかった思いは、そこで終わり?

不妊治療は闘いであることに間違いはないと思う。でもそれは、己との闘い。
強く子どもを願い、全力でそのことに向かいながらも一喜一憂し、揺れながら歯を食いしばった、まさに自分との闘い。

子どもができず、その闘いの場から去らざるを得ない人にとっても、その時間は大切な人生の1ページではないだろうか。たとえその時「なんの実りもなかった」と喪失感いっぱいになったとしても、その後長く続く人生のなんらかの糧になると信じたい。

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そして、治療という闘いのリンクを降りる前に、その健闘をぜひ称えて欲しい。
「よくがんばったね。お疲れさま」 と。

そう、卒業式のように。
不妊治療からの卒業。

MoLiveの茶話会には3種類のわかちあいの会がありますが、その名称を変えます。

1.新: 不妊治療からの卒業を考える会 (旧:不妊治療の終結に揺れる心 )
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2.新: 卒業生の会 (旧:子どもはあきらめたはずなのに時にざわつく気持ち)
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3.新: 天使を思う会 (旧:流産の悲しみ)
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なかなか人に話せない気持ち、聞けない気持ち。同じ経験をした方々と共有してみませんか。

永森咲希

2017年3月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin