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モリーヴ茶話会「天使を想う会」終了

モリーヴの永森咲希です。

15日(土)は、モリーヴの茶話会、流産をされた方々のための「天使を想う会」でした。

「普段は人に話したことないけれど、今でも離れていってしまった命のことをよく思い出す」

おひとりの方のそんな一言に皆さんが頷かれ、その時のご自身の経験、そのお子さんへの想いを順番にぽつぽつとお話しになりました。

わずかでも存在したbabyとの時間、babyへの想い、思い描いた家族の将来像、どんな風にbabyと離れてしまったか・・・etc. ゆっくりと溢れ出たみなさんの想いを共有し合った時間でした。

どうして今、ひとりでこの茶話会に申し込み参加したのか。
社会の目まぐるしい変化や自分の年齢に自分を合わせながら生きていく中、過去のことをいつまでも口にしてはいけないような感覚の気づき。

世の中では”よくある話”と言われがちな事。
たしかにたくさんの女性たちによく起こること。
でも、失ったその命は唯一無二の命。
他に代えられるもの等ない、そのご夫婦にとってたったひとつの命。

だから、いつまでも想ってあげればいいし、悲しんであげればいい。
何年経っても、命を待った時の思いは消えるものではないから。

初めて会った人たちなのに、、、なんだか初めてと思えない。
初めて会った人たちだからなのか、、、 誰にも話したことのなかったことを話せた。

黙って頷き合える温かい空気が流れました。

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“Be with us.”
だから空を見て。

2018年9月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

輝く星

昨夜は火星と地球の最接近の日でした(15年ぶり!?)。

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火星の直径は地球の半分ほどしかなく、日頃はなかなか見えない星。

2年2ヶ月毎に私たちに近づき、輝きでその存在を知らせてくれるんだと知ると、なんだかとても愛しくなってしまう。

「いつもそんな風に光ってるんだね」

「夜空の向こうにしっかり輝くあなたがいること、覚えておくね」

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目立つことなくひっそりと、粛々と日常を暮らす人たちの、そのひとりひとりの人生に輝きがあることを想起させられた夜空でした。

永森咲希
(不妊カウンセラー・家族相談士・キャリアコンサルタント・産業カウンセラー)
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~不妊の悩み
  子どもをあきらめる葛藤
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2018年8月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

ドラセナ(幸福の木)の開花

13年前に我が家にやってきた「ドラセナマッサンゲアナ(幸福の木)」が、猛暑突入前に花を咲かせました。10年前にこの場所に越してきてからこれで3回目。

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夕方から花開き、夜香りを放ち、朝はまた閉じるというサイクルのドラセナ。開花時期は、家がその強く甘い香りに包まれるほど、とにかく夜の香りの強さは強烈です(南国の花の香りのようで私は大好きですが)。

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放任主義にもかかわらず我が家のドラセナの開花率が高いのは、彼女(なんとなく女子と思って育ててきた)のいる場所が、吹き抜けの天窓から1日中陽が当たる、彼女にとっての特等席だからかな。

最近、茶話会に参加される方が増えています。悩みや苦しさを抱えながらも元気に生きたいと思う、笑顔が素敵な方々ばかり。

時間がかかったとしても、ご自分の花を咲かせるために、陽を浴びながら、良き場所を探し続けていただきたいなと、そんなことを夜な夜な思うドラセナ開花の時期でした。

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永森咲希
(不妊カウンセラー・家族相談士・キャリアコンサルタント・産業カウンセラー)

2018年8月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

MoLive茶話会「妊活・不妊治療の終結を考える会」終了

今日はモリーヴの茶話会「妊活・不妊治療の終結を考える会」でした。

この猛暑の中9名が参加され、ファシリテーターとコファシリテーター含めて11名。なかには西日本から新幹線で参加された方もいらっしゃいました。

初めての場所にひとりで参加する皆さんの勇気と緊張。少しでも開放感のある空間をと、アートギャラリーでの開催としました。

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ほとんどが40-45歳で、治療歴もそれぞれ。成育環境も、家族構成も、夫婦関係も、職場環境も、価値観もそれぞれ異なる中、全員の共通の悩みは「不妊治療をやめられない」こと。

「そろそろ終わりにした方がいいのはわかってきているけれど、どう終わりにしたらいいのかがわからない」「やめようと思いながらも、人の妊娠を聞くと心が揺れ、もう1度・・・と思ってしまう」といったような終わりにできない気持ちの他に、夫婦で足並みを揃えることの難しさや、自身の中に芽生える自分らしくない黒い気持ちについてのお話が主となりました。

「私はこんな風に考えるようにしたら気持ちが楽になった」
「そんな風に考えられたらいいですね」
「私も参考にさせていただこう」

「こんな風に考えるのは私だけだと思っていた」
「そんなことないですよ。みんなそんな風に思うことあります」

・・・etc.

それぞれの思いを伝え合ったあっという間の2時間でした。

今日は納涼会と称して懇親会も企画。
茶話会の後ゆえ一層話もお酒も弾み、二次会まで突入でした。

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みなさん、ちゃんと帰れたかな。

みなさん、お疲れ様でした。
みなさんそれぞれがあきらめることなく、ご自分の未来に向かっていけますように。

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また集いましょう。

来月は「卒業生の会」です。

MoLive
永森咲希

2018年7月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

Unrecognised Heroes(気づかれないヒーロー): 2018 ナースのためのART医学セミナーに参加

本日(2018年5月20日)、「2018 ナースのための ART医学セミナー」に参加しました。400人を越すナースたちが全国から集まり、会場は熱気に包まれていました。

日本の生殖医療の歴史についての講演を皮切りに、ルイーズ・ブラウンさんのスピーチ、不育症の現状、男性不妊の治療や、内膜症と不妊の関係、最後は子宮移植の今と未来等々、朝から夕方まで濃密な内容続きでした。

熱意あるドクター方の思いと、患者支援意識の高いナースの方々の思いに圧倒されましたが、印象的だったルイーズ・ブラウンさんの言葉があります。

「子どもを切望した両親は、救世主であるドクターに心より感謝しましたし、私も私をこの世に誕生させてくださったことに感謝しています。私自身も子どもを持ち、40歳という年齢になった今だからこそ、その有り難さを一層強く感じるのだと思います。同時に母がずっと話してくれたこと。『不安や怖さを抱える私を常に支えてくれたのは、ナース達だった』ということです。世界初の体外受精で生まれるベビーということで注目されたのは、ドクターや両親や私。ですが、その時どこからも注目されなかったナースの存在こそが、母にとってかけがえのない支えだったのです。今日は患者を支えるunrecognised heroes(気づかれないヒーロー)である日本のナースの皆さんに会えて、とても嬉しいです」

ナースの皆さんあっての医療だということを、あらためて感じた1日でした。

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昨夜はルイーズさんを迎えての前夜祭。
1978年に世界で初めて体外受精によって誕生されたルイーズ・ブラウンさんは、現在2人のお子さんのおかあさん。歴史的な時間を皆さまと共有させていただきましたこと、大変光栄でした。

ありがとうございました。

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脈々と続く生殖医療や当事者支援の流れの中で、 微力でもその流れの中に身を置き、皆さまと共に人々の幸せな人生に向けてお役に立てるよう、精進を重ねていきたいと思いをあらたにした2日間でした。

永森咲希

2018年5月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin